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インフルエンザワクチンは打たないで!

 「今年もきかなかったなあ」。毎年のように1月になると、医者どうしがひそひそと話しているのを、知っていましたか。インフルエンザ予防接種のことです。実は、厚生労働省が声高にすすめているインフルエンザ予防接種は、接種してしまった人には申し訳ない気もするのですが、まったく効いたことがないしろものなのです。

 インフルエンザワクチンの仕入れ値は一人ぶんが1000円弱。これを打ったら3500円もらうわけですから、確かにえらい高利潤なビジネスなわけです。だから病院としては効かないとわかっていてもやめることはできません。効くか効かないかなんて考えないようにしていると言うほうが正確でしょうか。

 ワクチンで予防接種をすればインフルエンザにかからないと思うから、みんなが「打ってくれ、早く打ってくれ」と病院に押しかけてくるわけですが、たいへん残念なことにインフルエンザに関しては、ここ何十年間も効いたためしがないのです。大々的な調査も行われました。そのうえで、ウイルス学会の専門家や公衆衛生の専門家が口をそろえて言っていることなのです。「結果をだすかどうか」でいえば打率ゼロ%ではお話になりません。

 「いや、インフルエンザワクチンは有効だ」と声をはりあげて主張する厚生労働省の主張をよくよく聞いてみると、「100人が接種すれば2人には効果があるはず」ということのようです。多く見積もっても、あとの98人には効果が無いって、まぐれあたりにしてもひどすぎます。

 インフルエンザ予防接種が効かないのには理由があります。現時点で病院で接種されているワクチンは、今年の9月にはメーカーから出荷されたものなのですが、それを工場で作り始めたのは今年の3月です。つまり、去年の冬のインフルエンザウイルスから作ったワクチンなのです。インフルエンザウイルスは人から人へ感染するたびに突然変異をくりかえし、3ヶ月もあればまったく別の型のウイルスに変化してしまうのです。型が変化すればワクチンは効きません。去年のウイルスをもとにして作ったワクチンが効くはずはないのです。

 また、インフルエンザワクチンは血液中に免疫を作ると言われているのですが、インフルエンザウイルスの感染経路であるかんじんの鼻やのどの粘膜には免疫をつくる作用が全くないのです。ガードマンをせっかく雇っても門のところにはいないというようなもので、泥棒の侵入予防の役にはたちません。

 一方で、「インフルエンザ予防接種をして熱を出したよ」という患者が毎年何人もきます。副作用が現れる率は、10%から20%にのぼります。しかも、時として命に関わるような重症の副作用もあるのです。ワクチンが劇薬であることを知っていましたか。

 病院で働いていると、こんな危険なインフルエンザ予防接種をいやでも強制されてしまいます。ばかばかしい話です。病院職員は日ごろからウイルスにさらされていて、自然に免疫ができているので、インフルエンザにかかる率がもともと低いということがわかっています。

 「インフルエンザ予防接種が効かないなんて信じられない。」という方にお勧めの本が最近出版されました。元国立公衆衛生院疫学部感染症室長の母里啓子さんが書いた「インフルエンザ・ワクチンは打たないで!」(双葉社です。たいがいの書店においています。ご一読を。

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薬害をくりかえすな!」カテゴリの記事

コメント

HP拝見し、心強く、確信が深まりました。タミフル同様 また日本人は、人体実験されるのでしょうか。この記事どう思われます
か?
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2009/06/post_8e7b.html

http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

医療関係者の方がた、国は、全く信用できません。どうかもっとご意見を発信してください。お願いします。

投稿: ワクチン反対ママ | 2009年6月20日 (土) 21時21分

HP拝見させて頂き、確信を強くしました。
タミフル同様、また日本人は人体実験されるのでしょうか?心配です。
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2009/06/post_8e7b.html
http://benjaminfuford.com/
これらのHPを見てください。どう思われますか?

また更新を楽しみにしております。

投稿: ワクチン反対ママ | 2009年6月22日 (月) 11時52分

 コメントありがとうございます。
 日本では製薬大企業と政界と大学病院との癒着がすさまじいのだと思います。
 薬害エイズの被害は記憶に新しいですが、古くからスモン病、サリドマイド禍など、薬害があとをたちません。
 もちろん、医者の中にも薬害のひどさに気付いている人もいます。
 私たちも病院現場で働くものとして、「効く薬は効く」「効かない薬は効かない」と、自分の目で見た正直なところを明らかにしていきたいと思っています。

投稿: みるめ | 2009年6月23日 (火) 21時48分

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