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ついに後期高齢者医療廃止法案を提出

 本日5月23日、後期高齢者医療制度の廃止法案が4野党(民主・共産・社民・国民新党)によって参議院に提出されました。法案の内容は、10月1日までに保険料の年金天引きを中止し、来年4月1日に後期高齢者医療制度を廃止するというものです。

 与党(自民党と公明党)は、「後期高齢者医療制度廃止法案は無責任」だという声明を出しました。「後期高齢者医療制度を廃止したら、現役世代の負担が青天井に上がってしまいますよ。それでもいいんですか。」と自民党の伊吹氏はテレビでめっちゃ不機嫌な顔でわめいていました。

 あれー???おっかしいですよぉぉ!だって、政府与党は「後期高齢者医療制度は長寿を祝う制度で、現役世代も含めてみんなで高齢者の医療を支える制度」だって説明していたじゃありませんか。その説明が本当だとしたら、「後期高齢者医療制度を廃止したら、現役世代の負担が下がってしまいます。これでは支えられません。」ということになるはずじゃないですか。あべこべです。

 やはり、政府与党の説明は真っ赤な大ウソだったのです。「後期高齢者医療制度は現役世代が高齢者医療の負担金を出し惜しみする制度」だというのが本音だったのです。

 「現役世代」なんて言いますが、現役で毎日汗水たらして働いている人たちの中で、高齢者医療を制限しろなどと主張している人など見たことがありません。高齢者医療の制限を主張しているのは、働いているものの気持ちなどわかりもしない国家に寄生している金権腐敗政治屋どもだけです。なまけものの政治家や官僚が国家予算を湯水のように無駄遣いしているはそのままにして、高齢者医療への出し惜しみをするなんて許せません。高齢者医療費をけずる前に税金の無駄づかいをやめろよなっ!

 私たちは、野党の提出した後期高齢者医療制度廃止法案を支持します。後期高齢者医療制度をいったんは廃止しなければ、より良い高齢者医療のあり方を考えることなどまったく不可能に近いのです。

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