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後期高齢者医療制度で高額療養費の返還がストップ!

 後期高齢者医療制度ですが、10月15日にまたもや保険料の天引きが行われました。毎日新聞がこんな報道をしていたので、記事をコピーして貼り付けてみました。

後期高齢者医療制度:高額療養費の返還中止 算定ミス続出で

 国民健康保険中央会(東京都)は、後期高齢者医療制度の高額療養費の払い戻しで計算ミスが続発しているとして、制度を運営する都道府県ごとの広域連合に、払い戻しを中止するよう求めた。全国一律の算定システムにプログラムミスがあったためとみられる。どの程度の支払数の遅れが出るのか、厚生労働省は「不明」としている。ミスは間もなく修復されるという。

 高額療養費は、1カ月の医療費の窓口負担が一定額(75歳以上の外来は収入別に8000~4万4400円)を超えると、超過分が後で払い戻される制度。後期医療制度では7月ごろから全国的に金額の計算を間違い、払い戻しがストップする例が続出した。すでに誤った額を5100人に支払ってしまった新潟県では、平均3810円(最高4万3900円)の支払い不足が生じた。

 プログラムは8月末に一度修正されたが、9月下旬に三重県で再び間違いが発生した。【吉田啓志】

毎日新聞 2008年10月15日 東京朝刊

 高額療養費の返還が遅れたら、生活に困る人もでてくるはずです。一大事です。困りますねえ舛添ダイジン!

 記事の中では、「ミスはまもなく修復される」と書いてあるのですが、これはあまりにも楽観的過ぎる見通しです。ミスがあることはもう何ヶ月も前から明らかであったにもかかわらず、これまで直すことができなかったのですから。

 問題の原因は、エンジンからタイヤから座席から故障だらけの後期高齢者医療制度というバスを見切り発車でスタートさせたことにあったのです。問題が発生しても従順なコクミンはニコニコ笑って許してくれると、ダイジンたちはたかをくくっていたのでしょうが、そうはいきません。

 後期高齢者医療制度は、舛添ダイジンもすでにご承知のとおり、いったんは廃棄処分にしてしまうしかありません。可燃ゴミか不燃ゴミか資源ゴミかは厚労省の土佐和男氏にでも分別していただくとして、とにかく廃棄処分にすることだけは免れないのです。

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医療制度改悪やめてくれ」カテゴリの記事

コメント

高額医療は申請してどれくらいで支払われるの?4ケ月経っんですがまだかかる?

投稿: 知りたいっ子 | 2009年1月18日 (日) 16時00分

 高額医療費の支給にどれくらいの時間がかかるのかというご質問です。
 どんな場合も、最低で三ヶ月はかかります。これは制度上どうしようもありません。
 さまざまな事情によって、これが遅れることがあります。主には、病院が作った医療費の請求書を保険者(保険証の発行元で医療費を支払うところ)が承認せずに「ここがおかしい」つきかえしてしまうことで発生します。
 請求書がつきかえされた場合、病院は「おかしい」部分を訂正したり、訂正不要のコメントを記入したりして再請求するのですが、こういう場合には高額医療費の支給はさらに二ヶ月から四ヶ月遅れてしまいます。
 請求書がつきかえされる場合、病院に間違いがあるときもありますし、保険者に勘違いがあるときもあります。責任がどこにあるかはケースバイケースです。
 請求書のうち約1パーセントがなんらかの理由でつき返されます。ささいな書き間違いでもつきかえされるのです。ですから、高額医療費の支給が遅れることは珍しくないできごとだといえます。
 

投稿: みるめ | 2009年1月18日 (日) 22時59分

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