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団結まつりでの出会い・府立学校非正規職員のみなさん

 11月3日の団結まつりには、大阪府の府立学校で働く非正規職員のみなさんも参加していました。「非正規職員」って、私たちの感覚的には「パートさん」なんですけど、公務員の場合はパートとは呼ばないんですって。不思議ですねえ。

 学校の非正規職員さんというのは、先生(教員)の助手さんとして働くという職業です。学校で実施されるテストの印刷をまとめて行ったり、理科の実験の準備をいってに引き受けたりという業務です。

 今、大阪府は府立学校の非正規職員さんたちの問題で揺れ動いています。大阪府の橋下cheesyは、大阪府全体で346人いる非正規職員さんたちを全員、問答無用で、来年3月でクビにすると言っているのです。

 CHEESY!なにを考えているんですかっ!非正規職員と言っても、長い人は20年間も継続して学校のために働いてきたんですよ。「先生方が生徒さんと向き合う時間を作るために、雑務を引き受けましょう」。そんな仕事は目立たないかもしれませんが、縁の下の力持ちであって、重要な役割をはたしてきたのです。

 橋下cheesyは10月10日の府議会で言いました。「教務事務補助員等の制度につきましては標準法の定数外の制度でありまして、他府県でも例を見ない本府独自のものであるわけです。なんで大阪だけ必要になるのか、さっぱりわからない。」

 橋下cheesyともあろう方がさっぱりわからないということなので、ちょっとだけ解説してさしあげます。教職員の数の少なさということでは、大阪府は神奈川県についでナンバー2なのです。

 高等学校における教職員一人当たりの生徒数を調べてみますと、神奈川県が83.51人で日本一。そして大阪府が二番目で83.16人です。全国平均61.44人をはるかに上回っています。そもそも教職員の数が圧倒的に少ないという現実に対処するために、大阪府では定数外の助手さんを非正規で雇って急場をしのいできたわけなのです。

 橋下cheesyは「子どもたちに笑顔を」と言いました。そのお言葉が本気であるなら、本当にしなければならないことは教職員の定数を増やすこと、つまりこれまで非正規でがんばってきた人たちを正規職員に転換していくことのはずです。

 それなのに、非正規職員全員の問答無用の首切りということを言い出したわけです。正反対じゃん!ありえない!CHEESY!

 私たちも、大阪府民として、橋下cheesyが変なことをしないように責任をもって監視していきたいと思います。橋下cheesy、かけだしのお笑いタレントとしてはおもしろかったかもしれませんが、政治家としてはどうだかなあ。

 くわしくは非正規職員有志の会のブログをごらんになってください。

大阪府立学校で働く非正規職員有志の会のブログ

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