鴨鍋であったかな新組合員教室
12月26日は新組合員教室。この日のメニューは体があったまる鴨鍋です。
新組合員教室では、労働組合の歴史や、労働者の権利を守る法律について、井手窪委員長からお話がありました。
ストライキについてのお話のところでは、年配の組合員から、昔は国鉄とかがよくストライキをしていたという話がありました。当時は労働組合の主張に共感する経営者もいたそうです。最近では、交通機関のストライキがあると「迷惑だ」としか感じないような、自分のことしか考えない近視眼的な風潮があることが問題だと思います。
学校を卒業して食品を作る工場に就職したという組合員からは、工場でのものすごい労働実態の話がありました。正社員採用だからといって、就職したての人にはとうてい不可能な重責をせおわされ体調を崩したのだそうです。街中のコンビニでも売ってるような食品を作る工場にこんな隠れた悲劇があるということに驚かされました。若者を使い捨てにするような会社は本当に許せません。
どうでもいい話ですが、グアバジュースがなかなか美味でした。
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