小松病院有志からの学用品が塩釜に届く
小松病院有志から送った学用品が、3日に宮城県塩釜のライフワークサポート響に到着しました。
小松病院の職場の人からは、「被災地のために支援を送りたい。でも、せっかく送った物資がかんじんの被災者の手に渡っていないという話をよく聞く。有効な支援はどうしたらいいのだろうか。」という質問が寄せられています。
これは本当のことです。せっかくの支援物資が倉庫に入れっぱなしで被災者に届かないということは、残念ながらまだまだあるのです。
私たちが学用品を送っている塩釜のライフワークサポート響では、小規模ながら確実に被災地の子どもたちに学用品を届けていっています。避難所で学用品の配布会を行い、被災者の子どもたち自身が配布会の運営に積極的に関与しています。
ゴールデンウィークがあけると、新たな配布活動が始まります。塩釜からかなり離れた地域まで学用品を届ける予定です。
| 固定リンク
「東北震災被災者を支援する」カテゴリの記事
- 震災は天災だが、被災者を見捨てることは人災だ(2011.05.27)
- 小松病院有志からの学用品が塩釜に届く(2011.05.04)
- 小松病院有志から震災被災地へ学用品を送りました(2011.05.03)
- 被災地への学用品支援が拡がっています(2011.04.25)
- 宮城の被災地の子どもたちに学用品が届く(2011.04.24)
コメント