速報・キムジンスクさんが309日目でクレーンを降りました
大量の整理解雇が不当であると、キム・ジンスクさんが85号クレーンにたてこもってきた韓進重工争議が、解決に向けて大きく動きました。
11月9日、韓進重工と労組執行部との間で、暫定解決案が合意に至りました。暫定解決案は、国会が出した和解勧告案を土台にして、今週に入ってから労使で徹夜の交渉を重ねて合意にいたったものです。
補償金額に不平等が発生するなどの不十分点はあるものの、「解雇を撤回したものとみなすことができる」とキム・ジンスクさんも発言しました。
本日10日、韓進重工労組は、全員一致でこの暫定解決案を承認しました。これを受けて、キム・ジンスクさんは309日ぶりに85号クレーンを降りました。「100%満足はできないが、勧告の枠組みの中では最善だと考える」とキム・ジンスクさんは意見を表明しています。
キム・ジンスクさんはたいへん疲労がたまっているので、クレーンを降りたあとは病院に行って検査を受けたものと思われます。
韓進重工社は、これまでも労使合意をたやすく破ってきたという悪い前例があります。ですから、会社が本当に合意を守っていくのか、今後も監視を続けなければなりません。
また、労働者を安易に使い捨てる風潮は、韓国でも日本でも根強く存在しています。
キム・ジンスクさんの労働解放の運動は、まだまだこれからも続きます。なかまユニオンは、これからもキム・ジンスクさんと共に進みます。
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