青年部準備会がクリスマスパーティー
12月23日、なかまユニオン青年部準備会のクリスマスパーティーが開催されました。
料理の得意な組合員がパエリヤを作ると、いいにおいがたちこめます。クリームシチューもぐつぐつと煮えてきます。
最近のなかまユニオンは、韓国の労働組合とたいへん親しくなっています。誰が言うともなく、「韓流労働組合はなんであんなに元気なのかねえ」、という話で盛り上がりました。
日本の戦後の労働組合は、当時日本を占領していたGHQ(アメリカ)によって、国の政策として作られていったという経過があります。お上のお膳立てで作られたわけです。
韓国の労働組合、特に民主労組は、労働組合を認めない政府と会社の激しい抑圧に対抗して、自分たちの力で作り上げてきたという歴史があります。 チョン・テイル精神と呼ばれているスピリットです。そのあたりが、日本のなんとも足腰の弱い労働組合と韓国のしたたかで元気な労働組合との違いなんじゃないかなあ、という結論になりました。
私たちも、私たちの力で労働組合を作り上げていきます。一人ひとりが資本の横暴と対抗できる力をつけて、がんばります。
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