ディクテーターとプレデターとは違います
映画「ディクテーター」を見てきたと、なかまユニオン小松病院分会の中で話をしたら、「プレデーターって、そんな話でしたっけ?」と言われました。
「ディクテーター」と「プレデター」とは、あきらかに違うお話です。
「ディクテーター」(dictator)という言葉が日本ではなじみがうすいということを痛感。
これがプレデター(predator)です。シュワルツェネッガーが演じるアメリカ海兵隊の軍曹が中米のジャングルの中で極秘の軍事作戦中に宇宙人「プレデター」に襲われるという大ヒットSF映画です。プレデターは光の屈折によって姿を隠すいわゆる光学迷彩装置を持っているので姿が見えず、百発百中のレーザー光線で攻撃してくるので、どんどん仲間が殺されていきます。
いくら「ディクテーター」(独裁者)が恐ろしいといっても、プレデターほど怖い顔はしてません。しかし、プレデターは武器を持っていない女性は狙わないなど、フェミニストっぽいところもありました。
民衆を無差別に殺害するようになった最近の地球人の戦争の方が、ある意味でプレデターよりも怖いかもしれませんね。
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