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インフルエンザ予防接種の副作用・2012年の11月中旬の場合

 インフルエンザ予防接種のシーズン、真っ盛りです。今年も、副作用の報告がたくさん寄せられています。

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 私たちの働く病院では10月15日からインフルエンザ予防接種が始まりましたが、11月に入ってから接種希望者がすごく多くなりました。病院職員への接種も一斉に行なわれています。

 今年は、軽い副作用を訴える人がすごくたくさんいます。「注射をしたところが腫れた」と言っている人は珍しくありません。「注射をしたところがかゆくてたまらない」も頻発しています。かゆいからといって、あまり掻くとかえって悪化しますよね。「注射をしたところが痛い」という人もたくさんいます。

 インフルエンザ予防接種の翌日から発熱して、熱が下がらないので入院したという人もいます。でも、それも入院して2~3日で熱が下がって退院しています。発熱と予防接種との因果関係は「はっきりしない」としか言えません。

 インフルエンザワクチンというものは、副作用を起こしそうなものがたくさん入っているので、この程度の副作用は「想定内」だと言われておしまいですよね。ウイルスの死骸、ニワトリの卵のエキス、ホルマリンやチメロサールなどの防腐剤、どれをとっても副作用を起こして当然のヤバイ成分です。

 命にかかわるような副作用が、昨年までもたびたび報告されてきました。今年は、そんなことがないといいですよね。

 とにかく、インフルエンザワクチンはあまり効き目がありません。インフルエンザワクチンのメーカーが出している情報を見ても、接種した人のうちせいぜい2パーセントにしか効いていないというしろものなので、過剰な期待はしないほうがいいですよね。

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薬害をくりかえすな!」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
インフルエンザワクチンについての一連の記事を読ませていただきました。
私には小学生と幼稚園生の子供がおり、毎年この時期になるとインフルエンザワクチンを接種をするかどうかで悩みます。
ポイントは脳症を防げるか否かなのですが、ワクチン接種をしていてもなる場合があるという記事はたくさん読んだのですが、接種した人としていない人を比較して有効率を求めているような記事がなくて困っています。
結局、ワクチンを接種してインフルエンザの発症率を下げればそれに伴って脳症の発症率も下がると結論づけている場合が多いのですが、ワクチン自体が効かないのであれば、やはりワクチン接種は無意味ということになりますよね・・・?
どうお考えになりますか?

投稿: ちょんた | 2012年11月22日 (木) 14時32分

 ちょんたさん、ブログを読んでいただいてありがとうございます。
 ご質問への回答につきましては、長文になりそうなので、あらためて記事本文にてご回答したいと思います。

投稿: みるめ | 2012年11月22日 (木) 23時22分

早速のお返事、ありがとうございます。
記事のアップを楽しみに待ちたいと思います。

投稿: ちょんた | 2012年11月23日 (金) 10時47分

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