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このブログのアクセスが30万を超えました

 しばらく前に、このブログへのアクセスが30万を超えました。いつも見に来ていただいている皆様、本当にありがとうございました。遅くなりましたが、感謝を述べさせていただきます。

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 このブログは、職場のパワーハラスメント(パワハラ)のことに関心をもって見に来ていただいている方が、圧倒的に多いのです。

 今、大きな社会問題になっている「ブラック企業」。ブラック企業には、「反社会的な行為を労働者に強制する」企業や、はじめから社員を育てる気がなく使い捨てにする企業、横暴な人権無視の管理職がのさばって無法地帯を作っている企業などがあります。そして、どんな種類のブラック企業でも、そこには決まってパワーハラスメント体質があるのです。

 パワハラの被害は、一部の人に集中する傾向があります。パワハラの被害者になりやすい人というのがいるのです。「仕事ができない人がパワハラされるのさ」と言う人もいますが、それだけとは限りません。上司より仕事ができるせいでパワハラ被害を受けるという場合もよくあるのです。自分より仕事ができる部下をいじめたくなるということは、人間心理としては解からないことはありません。しかし、それは恥ずかしいことなのです。

 「空気が読めない人がパワハラされるのさ」と言う人もいます。ところが、社会常識を知らない「井の中のカワズ」のような上司が異常な無法地帯を作っているような職場があります。そこでは、空気がたいへん淀んで、おかしな空気が職場を支配しています。そんな職場では、空気が読めないほうがある意味で正常なのです。そういう場合は、大きく窓を開放して、空気の入れ替えをしなければいけません。

 ずっとパワハラの被害者だった人が、何らかの職場状況の変化で今度はパワハラの加害者になることもあります。長い間いじめられてきた腹いせに、他人をいじめるようになるのです。これは悲しいことです。

 逆に、ずっとパワハラの加害者だった人が、なんぼなんでも職場の中であいそをつかされて、一転していじめられる立場になってしまうことがあります。逆襲された加害者が「私は一方的にパワハラを受けた」と主張して騒ぎ始めたりするのですが、実際は「パワハラの被害者であると同時に加害者である」というこじれた状況になっていたりします。

 ですから、パワハラの解決というのは一筋縄ではいかないことがあります。どんな場合にせよ、「いじめることも、いじめられることも無い職場」を目指さなければなりません。「自分だけがいじめられなければそれでいい」という考えで他人の被害を見て見ぬふりをするのは、そろそろやめにしなければなりません。

 パワハラの防止のためには企業の責任者が「パワハラをなくす」という強い姿勢を持つことが必要です。「パワハラ防止は企業の責任」、このことを企業の責任者に自覚させなければなりません。

 しかし、政治はアベノミクスで逆の方向に流れようとしています。アベノミクスでは正社員の中でも広域配転や海外配転の無い正社員は「限定正社員」に格下げしようという方向になっています。そして「限定正社員」は企業がいつでも好きなときにクビにしていいという考え方なのです。

 そもそも広域配転や海外配転があるのは大企業に限られます。事業所が近隣に集中している中小企業の正社員は、全員が「限定正社員」扱いとなってしまいます。

 「限定正社員」などという考え方が出てくると、労働者を使い捨てにしていいという風潮がたかまります。それは、パワハラ防止の気運を低めてしまうのです。

 私たちは、企業の横暴を野放しにするようなアベノミクスは絶対に止めていかねばならないと考えています。株や為替相場で一攫千金を狙うようなバクチ人間を喜ばすのではなく、まじめに働いている労働者が正当に報われる世の中にしなければならないのです。

 私たちはこれからも情報発信をしていきます。よろしくおねがいいたします。

 

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