消費税増税を目前に、商店の閉店があいつぐ
4月1日からの消費税増税を前に、閉店する商店があいついでいます。
しかも、一箇所や二箇所ではなく、あちこちで閉店があいついでいるのです。閉店セールする暇さえ無く、ある日突然店を閉じるところまであります。
一年前に始まったアベノミクスのせいで、じわじわと生活必需品の仕入れ値が上がってきました。物価を上げることがアベノミクスの政策の目玉だからです。しかし、仕入れ値が上がってもそれを売値に反映させることが困難な低所得消費者がお得意様の中小商店では、それはただちに経営困難におちいることを意味したのです。
「スーパーや魚屋で購入したお魚が傷んでいたよ」。こんなことが最近多いと思いませんか。以前はそんなトラブルはほとんどありませんでした。日本の商店の生鮮食品の鮮度管理はずいぶんときちんとしていたからです。
ところが、一年前ぐらいから、「購入したお魚がすでに傷んでいた」ことをたびたび経験するようになってきました。しかも個人商店からデパートの鮮魚店まで、あらゆるレベルの店でそんなことが起こっているのです。皆さんは、そんな経験はありませんか。
どこの店でも経営が苦しくなっているものだから、古くなった鮮魚を廃棄するタイミングをぎりぎりまで遅くせざるを得ないのだと思います。
商店の経営は限界に近いところまできています。そこでさらに消費税が8%に値上げになるわけですから、売り上げは格段に落ちます。泣き面にハチです。
消費税の増税分は一年間で7.5兆円にのぼります。アベノミクスでは、その分で金持ちや大企業の減税を行なうわけです。消費税増税で福祉や医療が充実するという噂も意図的に流されていますが、根拠はありません。生活はどんどん辛くなっていくのです。
私たちは、金持ちがもっと金持ちになるために庶民をさらに貧困におとしいれるアベノミクスを早いところストップさせないといけません。
暗い話ばかりの今日この頃ですが、それでも春はやってきます。大阪でも桜がいっせいに咲き始めました。
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