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RINCON CATALUNYAでカタルーニャ料理を食べました

 大阪の京橋にあるRINCON CATALUNYA(リンコンカタルーニャ)でカタルーニャ料理を食べてきました。花屋さんかと思ったら食堂だったという、おもしろい店です。

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 タコのガルシア風、スペインオムレツ、ニンニクの芽とインゲン豆、などのタパスです。

 カタルーニャは、スペインのカタルーニャ自治州のあたりのことです。カタルーニャ自治州の中心はオリンピックでも有名になったバルセロナです。

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 生ハム、ハモン・セラーノです。品質の低い生ハムは食べたくありませんが、ここのハモン・セラーノは上等です。

 カタルーニャの人たちは、カタルーニャ語を話します。これはスペイン語の方言ではなく、スペイン語とは異なる言葉なのです。

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 ひき肉をパスタ生地で巻いた春巻きのような食べ物、カネロニです。

 カタルーニャは今はスペインの一地方ですが、かつては違いました。 

 スペインはかつては南米からアジアまで世界中に兵を送って植民地にした帝国でしたね。カタルーニャも無理やりスペインの領土にさせられたのです。カタルーニャは1479年にスペインに併合される前にはアラゴン=カタルーニャ連合王国として栄えていました。

 1872年から1879年にかけて、琉球王国が大日本帝国に併合された琉球処分がありましたが、カタルーニャとスペイン帝国の関係はそれに似ているかもしれません。

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 豚の血で作った黒いソーセージ、モルシージャです。お米が入っているタイプのモルシージャ・デ・ブルゴスでした。お米が入っているので、血の匂いもまったく気になりません。韓国にも豚の血のソーセージ、スンデがありますし、沖縄にも豚の血の炒め物、血イリチーがあります。昔から豚を食べる民族は、血を上手に食べる知恵を持っていますよね。

Gelnica

 店内にはゲルニカの絵が貼ってありました。

 バスクのゲルニカの街が、ファシスト反乱軍とつるんだナチスドイツによって空爆された事件を描いた、パブロ・ピカソの名作です。ゲルニカの街でたくさんの方が亡くなった恐ろしさが、歪んだ人々の表情から伝わってきます。人が住んでいる街の上に爆弾をばらまくって、正気でできることではありません。

 ゲルニカの悲劇が起きたころ、カタルーニャでもファシスト反乱軍が暴れて権力をにぎり、カタルーニャ語の使用を禁止するなどのひどいことをしたのです。

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 話は変わって、次に出てきたのはチョリソとポテトと卵のまぜまぜです。通常は生ハムで作るのですが、生ハムはすでに食べていたのでチョリソで作っていただきました。

 半熟の卵を崩して混ぜて食べます。これはうまい!

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 これはカタルーニャ料理ではありません。お隣のスペイン料理の店BLANCから特別に持ってきてもらった海鮮パエージャです。大きなムール貝とエビが山のように入って、ゴージャスです。海鮮の出汁を吸ったご飯がおいしいのです。

 RINCON CATALUNYAとBLANCの店主は兄弟なので、こんな注文の仕方ができてしまいます。

 カタルーニャの味、堪能しました。大勢で行って、わいわい言いながら大皿の料理を分け合って食べるのがいい店です。楽しいですよ。


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