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ついに発生したマイナンバーの大量盗難・セキュリティ慎重派でいきましょう

 企業が収集した従業員のマイナンバーが大量に盗まれるという事件が発生しました。いつか必ず起きると言われてきた事件です。

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 事件が起きたのは居酒屋チェーン店・焼き鳥屋の「鳥貴族」。従業員400人分のマイナンバーを書いた書類が、車上荒らしによって盗まれてしまったというのです。

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 怒った従業員が、どうするんだと会社の担当者を問い詰めたところ、「泣き寝入りするしかない」と会社側が言ったというから、おどろきです。いいかげんにしろよな。

 マイナンバーは、あらゆることに共通の番号を使うという構想です。他人のマイナンバーを不正に入手すれば、その人になりすまして様々な詐欺を行うことが可能になります。税務署としては手間が省けて便利なのかもしれませんが、あまりにもリスクが大きすぎると、批判の声が沸き上がっていました。

 今回のマイナンバー盗難事件で、やはりマイナンバー制度がきわめて脆弱なリスキーな制度であることがはっきりしたと思います。

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 私たちは、このような危険なマイナンバーを使わないほうがいいと考えます。国が勝手に決めたマイナンバーですが、使うかどうかを決めるのは本人です。

 私たちは、私たちが働く医療法人協仁会に対して、マイナンバーを使いたくないという労働者がいる場合にはその意思を尊重することを申し入れています。

 マイナンバーを職場に通知しない労働者に対する不利益な扱いは、あってはなりません。マイナンバー法では、企業は従業員のマイナンバーを収集することになっていますが、それに応じなかった従業員には何の違法性も無いのです。

 セキュリティ慎重派でいきましょう。私たちは、「マイナンバーは教えません★宣言」(セキュリティ慎重派宣言)に賛同します。

 

 私たち、セキュリティ慎重派

 

今年から始まったマイナンバー制度。なにかおかしいと感じる人が増えています。

 

 ネット社会で生活する私たちは、よく知っています。いろんなところで同じパスワードを使うのはたいへん危険なことだと。

 

 ところが、あらゆる場面で共通の番号を使うというマイナンバー制度。危なすぎるとは思いませんか。国が決めた一つの個人番号に、様々な個人情報がくっついていきます。生年月日、住所、本籍地、家族の名前、銀行口座、病院に通院した時の病名や薬の名前まで。

 

 ひとたび、マイナンバーが漏れることがあれば、取り返しのつかないことが起きてしまいます。マイナンバーで成りすまし詐欺をたくらむ詐欺師グループが、あなたのマイナンバーを不正に取得して犯罪に利用しようと今も企んでいるかもしれないのです。

 

 驚いたことがあります。マイナンバーが漏れて犯罪に利用され、財産を失うことがあっても、それはマイナンバーを使った人の「自己責任」だとされてしまうことです。

 

 マイナンバー法では、官庁や企業はマイナンバーを扱いますが、当の本人には通知義務はありません。本人が使いたくなければ、使わなくていいのです。教えなくていいのです。

 

 だから、私たちは宣言します。

 

 私たちは、マイナンバーはいりません

 私たちは、マイナンバーを使いません

 私たちは、マイナンバーを誰にも教えません

 

マイナンバーは教えません★宣言

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セキュリティ慎重派宣言は、以下からダウンロードできます。

セキュリティ慎重派宣言」をダウンロード

 

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