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山羊汁、元気がでるし、まーさんどー! [沖縄紀行その5]

 沖縄は食べ物がたいへん美味しいのです。そして、暑さを乗り切る生活の知恵があります。

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 読谷村の花織そばで食べた、てびちそば。

 「てびち」とは豚足のことです。沖縄では「てびち」や「そーき」(あばら肉)など塊の豚肉を泡盛で煮込んで脂肪を抜き、コラーゲンを残す料理法が発達しています。ですから、脂っこくないのです。

 沖縄では、豚肉をよく食べます。しかも、足の先まで食べつくす文化があるのです。

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 読谷村の居酒屋で食べた、沖縄やきそば(ケチャップ味)。

 昔、沖縄に初めて行った時に、今は無くなった読谷村の小さな食堂で焼きそばを頼んだら、この沖縄やきそば(ケチャップ味)だったので、びっくりしたのです。麺は本土の焼きそば用麺ではなく、太い沖縄そばの麺です。

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 那覇の食堂で食べた、中身イリチー。

 中味とは、内臓のことです。普通の野菜炒めに見えますが、豚のホルモンをカツオ出汁で炒めてあります。ホルモンの下処理の丁寧さで、味が決まってきます。

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 名護の鮨屋で食べた、ティラジャー。

 ティラジャーは、巻貝です。和名はマガキガイ。土佐料理の店でチャンバラ貝という名前で出されるものと同じです。

 これをゆでて殻から取り出したものを、わさび醤油で食べます。

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 同じく名護の鮨屋で食べた、シャコガイの刺身。シャコガイは、サンゴに埋もれるようにして隠れているので、海人がサンゴ礁に潜って取ってくるしかありません。

 コリコリとした食感であっさりしていて、アワビのようです。肝は、とろとろです。

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 そして、名護のオリオンビール工場の近くのヒ―ジャー(ヤギ)料理専門店、「ひんぷん山羊料理」にやってきました。

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 ヒ―ジャー(山羊)は、沖縄ではここぞという時のごちそうです。たいへん栄養価が高いのです。

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 ヒ―ジャー汁は、山羊のぶつ切りを泡盛で煮込んだものです。ホルモンも入っています。

 山羊の肉は独特のにおいがあります。ジンギスカンの羊のにおいをさらに強くしたようなにおいです。これが嫌いな人には食べられません。しかし、好きな人にはたまらないのです。におい消しにフーチバー(よもぎ)とおろしショウガを入れます。

 しかし、ヒ―ジャー汁を食べたら翌日まで山羊のにおいが体から抜けません。そして、山羊のパワーで元気に暑さを乗り切ることができるのです。

 ヒ―ジャー汁、まーさんどー!

 

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