セクハラ裁判が解決す!なかまユニオン第20回定期大会
なかまユニオン第20回定期大会が、7月2日、大阪市内で開催されました。
3年間、裁判で闘ってきたセクシャルハラスメント事件が、和解にいたりました。新入女性職員に対して会社の重役が計画的にセクシャルハラスメントを行ったという深刻な事件でしたが、被害者が泣き寝入りせずに、なかまユニオンに入ってがんばって解決することができました。
しかし、心の傷跡は消えないし、だいなしにされた時間は帰ってきません。職場セクシャルハラスメントをなくしていかねばならないと、あらためて思いました。
なかまユニオンは、最低賃金を1500円に引き上げることを訴えています。安倍sorryは「同一労働同一賃金」と言いますが、実際には正社員の賃金をパートなみに引き下げることしか考えていません。そんな「同一賃金」では、まったくうれしくありません。
すべての労働者が生活していける賃金体系を作らなければいけないし、最低賃金を1500円に引き上げることは、絶対に必要になっているのです。
私たち小松病院分会は、職場で取り組み始めた賃金革命について報告し、支援を訴えました。賃金革命で公正な職場を!私たちはこれからもがんばります。
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