traｔｔoria nico 最高にうまいシチリア料理

　大阪市内にあるシチリア料理の名店ｔｒａｔｔｏｒｉａ ｎｉｃｏに行ってきました。

　アベノミクスと厚労省官僚の無慈悲な医療切り捨てで、ますます複雑怪奇に変貌していく診療報酬改定。今年の春も定期昇給の凍結で、先の見えない病院経営。中間管理職の残念・無責任な行動でけたたましく混乱する職場。

　働くストレスはたまりっぱなしです。そこで、おいしいものを食べながら職場の日常を語り合おうということで、食事会を企画したわけです。

　前菜盛り合わせ。ボタンエビのマリネや茄子のカポナータなど、海の幸と野菜がいっぱいです。

　南イタリアのチーズ「ブッラータ」。袋状のチーズの中に生クリームがはいっています。

　生カキ。トマトソースとオリーブオイルをかけていただきます。飲み込んだ後に磯の香りが鼻にぬけます。シチリアのワインがよくあいます。

　カジキのパン粉グリル。すごいボリュームです。淡白で柔らかいカジキの分厚い身が香ばしく焼けていて、絶品です。

　イワシのパスタ。スパゲッティーよりも太いパスタです。イワシのミンチのソースが味わい深いです。

　最後はドルチェの盛り合わせ。シチリア名物のカンノーロやピスタチオアイスなど、どれもうまい。

　最高においしいシチリアをありがとう。いろいろあるけど明日も働いてみるか、という気になりました。