台風21号が大阪を直撃・鉄骨の建物も揺らす突風
今日は、大型の台風21号が大阪を直撃しました。
昨日から、JRをはじめ鉄道が昼前から運休することがわかっていました。どうしたらいいのか、みんなが頭を悩ませていました。
小松病院は斜面に建っているので、一番低いところに水がたまりやすいのです。ですから、昨晩から防水版を設置して大雨に備えていました。
病院というところは、朝一番でしなければならない仕事が多いのです。ですから、とりあえず朝は出勤して、どうしてもという仕事だけしてから昼前に早退する人もいました。
暴風雨が一番ひどかったのは、1時半から2時半にかけてでした。ジェット機のような轟音といっしょに突風がたたきつけるように吹き、小松病院の鉄骨の建物も揺れたのです。
上記は朝日新聞のサイトにのっていた大阪市内の様子です。街路樹が根こそぎ倒れ、自動車がひっくり返っています。南海電車の鉄橋が曲がってしまったそうですが、復旧には何日間かかるのでしょうか。
今晩はまだ、台風に吹き込む南からの風で近畿地方は大雨が降っています。引き続きの注意が必要です。
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コメント
こういう時の取材力は、さすが朝日新聞だね。サンケイではこうはいかない。
官邸や警察署からのメールを記事にしているだけではなく、現場に行かなきゃね。
投稿: まさみ | 2018年9月 5日 (水) 23時36分