明日にも沖縄辺野古に土砂投入するんだって。海を死刑にするなんて、やめろ!
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コメント
尖閣諸島のことがあってのことでしょう。
そういった経緯を無視したメディアの報道にも問題があるのではないでしょうか?
工事の後、珊瑚の植樹への寄付や補助など後方支援を期待したいところです。
投稿: | 2018年12月15日 (土) 18時56分
土砂投入やられちゃったよー。
あの土砂の下で、何万もの海の命がうばわれたんだ。
こんあことやった政治家の家を土砂で埋めちゃえよって。
投稿: biggest manta | 2018年12月15日 (土) 21時34分
匿名の方、biggest mantaさん、コメントをありがとうございます。
まず、尖閣諸島と辺野古の新基地建設とは関係がありません。在沖縄米軍基地は、尖閣諸島問題に対処するものではないのです。
これは、保守系政治家の重鎮である亀井静香さん(元警視正・元自民党政務調査会長)もおっしゃっていることです。「日本にある米軍基地は日本を守るためにあるんじゃないよ。アメリカが世界で戦争をするためだよ。だから日本にとってはいらないんだ。」政治の裏の裏まで知り尽くしている方の言葉は説得力があります。亀井静香さんは、月刊日本など多くのメディアで発言をされています。
沖縄がアメリカに占領されてきた経緯の報道が少ないことこそが、真の問題点ではないでしょうか。郷土を愛する心を大切にしましょうね。
一回の土砂投入でも、大量の赤土がサンゴ礁の生き物をおしつぶしました。沖縄の人たちの心も押しつぶされました。本当につらいことです。この痛みを共有できてこそ日本人です。
辺野古サンゴ礁埋め立て工事は、まだまだ始まったばかり。工事全体の一万分の一でしかありません。次の土砂投入を止めるために、あの手この手を尽くしてがんばりましょう。
玉城デニー知事も、あきらめないことが肝腎だとおっしゃっています。
投稿: みるめ | 2018年12月16日 (日) 13時05分
個人的には地位協定、航空機の騒音、ダイオキシンの埋め立てなどで悩まされてきたから釈然としない、信用できないというのが背景にあるのではないか?と思っています。
ただ、冷静に考えなくてはいけないのは南沙諸島に基地を作られたのはどういう経緯だったでしょうか?
『戦うため』は『守るため、抑止のため』でもあるわけでしょう。
基地は沖縄以外にもありますし、自然災害が増える中、もしもの時は救援物資の輸送などにも活用できるというメリットだってあるわけです。
国と国の境目は地理的要因からさまざまな問題だったり歴史がありますね。
投稿: | 2018年12月16日 (日) 14時58分
元自民党政務調査会長の亀井静香さんは、次のようにおっしゃっています。長らく日本の政権中枢にいらっしゃた方の真実の告発です。国境地帯でアメリカによる被害を甘受しながら生活している沖縄県民の生の実感にも近いものがありますね。どう思われますか。
「沖縄を見れば、日本がアメリカから独立していないことがよくわかる。いまある米軍基地はアメリカの占領時代に置かれたものです。それがそのまま居座ってしまっている。普天間だけじゃなく、横田基地や岩国基地も問題です。あれはアメリカのためにあるのであって、日本のためにあるのではない。米軍基地が引き上げたって、日本は痛くも痒くもない。日米安保だっていらないんですよ。冷戦時代は終わっているんだから。いまはどこの国とも仲良くしようという時代になっているのだから、軍事同盟は有害なだけだ。私は自民党時代に政調会長をやって政策を仕切っていたけど、その頃から言っていたんだよ」
投稿: みるめ | 2018年12月17日 (月) 16時46分
チベットの現状はご存知なのでしょうか?
『冷戦時代は終わっているんだから。』というのはその後、冷戦の状況にならないということですか??
偉い人の言葉を引用されていますが、時間と共に状況も変わるような類の問題でしょう。
どう思うかどう解釈するかはそれぞれですが、権威と言われるような人と実際に話したり、接した経験はありますか?
こうだろうと決め付けたようなことを言っていても、後から再考すると違っていたこともよくあります。
私自身は、どんな地位にあった人間なのかではなく、何を根拠に、どういうことを前提に話しているのか?を考えるようにしています。
投稿: | 2018年12月17日 (月) 18時04分
貴重なご意見をありがとうございます。
亀井静香さんは、別に偉い人だと思っているわけではありません。意見も必ずしも一致しません。ただ、日本の政治の裏側まで知り尽くしている方であること、ご自分の経験に基づいての意見を遠慮なく発表される方であること、郷土を愛する土の香りのする政治家であること、そういう理由でその発言には耳をかたむけるようにしているのです。
チベットが中国に侵略され併合され核ミサイルの基地になっていることなら知っていますよ。チベットがされたことと同じことを沖縄はされたわけですからね。
1879年に琉球王国は軍事的な侵略によって無理やり日本に併合されてしまいました。歴史の教科書には琉球処分と書かれていますが、一つの王国を「処分」するって、なんという差別的で抑圧的な態度でしょうか。
そのせいで、結局は沖縄にアメリカ軍基地が居座ることになり、いまだにそれが続いているわけです。
アメリカ兵がどれだけたくさんの沖縄の人を殺害し、レイプしてきたか。しかも犯罪を犯したアメリカ兵を沖縄の警察は逮捕することができないという歴史が続いてきました。
私は、これまで数えることができないほど沖縄を訪問し、地元の方々の声を聞いてきました。痛めつけられた悔しさが、爆発寸前にまでたまりにたまっているんですよ。日本政府や本土に住む私たちが、沖縄の差別されている現状に無関心であることが、苦しみを倍増させています。
沖縄の人たちの心に本当の意味で寄り添うことが、本土に住む私たちにとって必要なことではないでしょうか。政治の空論を言い訳にして無関心を合理化することなど、もう絶対にゆるされないのです。
投稿: みるめ | 2018年12月19日 (水) 13時59分
尖閣諸島の問題はゆゆしきことである。しかし、日本が現に米国の植民地に成り下がっているときに、尖閣諸島があるから米軍の横暴を許して良いと論ずるのは売国の輩である。
聞こう。皇居に米軍基地を作ると言われても許すのか。米軍基地のためなら富士山を削っても良いのか。
日本建国の神の座である山原辺野古に米軍基地など、もってのほかである。
売国主義者は恥を知れ。裏切者は国外へ去れ。
投稿: 憂うるか雲 | 2018年12月19日 (水) 20時29分
憂うるか雲さん、いつもブログを見ていただきコメントありがとうございます。
本当に、恥知らずが横行する今の日本は嘆かわしいことです。
少しでも良い社会になるようにがんばります。
投稿: みるめ | 2018年12月19日 (水) 22時13分
匿名の投稿者から、別の投稿者に論争を挑むコメントが投稿されました。
また、匿名の投稿者から、個人の出生に関わる差別を行うコメントが投稿されました。
当ブログは、様々な意見の表明が民主主義を向上し、情報の精度を高めるという観点から皆様のコメントを受け付けてきました。しかし、差別を助長するような反社会的な言動に協力するつもりはありません。
また、第三者どうしの論争の場を提供するものでもありません。論争は、ご自身の責任でもって行っていただきたいと考えます。
そのため、当ブログは当面の間、コメントを双方から受け付けないことにしました。
愛読者の皆様、なにとぞご理解ください。
投稿: ブログ管理人 | 2018年12月20日 (木) 23時08分