10月30日・天高く、交流深まった団結まつり
10月30日、大阪の扇町公園で団結まつりを行いました。
団結まつりのオープニングは、月桃の花歌舞団のエイサーです。沖縄のお盆の踊りであるエイサーは、祖先や亡くなった方の霊を招き入れて共に時間を過ごし、無病息災を願うための踊りです。なかまユニオンにも、これまでの活動の中で亡くなった仲間がいます。そんな仲間のことを思い起こしながら、まつりの時間をすごしました。
朝は肌寒かったのですが、お昼ごろには日ざしが暖かくなってきました。
なかまユニオンの友好労働組合である、韓国の希望連帯労組の仲間が多数参加し、パウィ・チョーロム(岩のように)のダンスを披露してくれました。
なかまユニオン介護福祉支部は、介護保険制度の改悪に反対する署名を集めました。介護保険料を長年支払ってきたのに、要介護1・要介護2の人は介護保険を使えなくしてしまおうという案が、岸田政権の中で話し合われています。とんでもないことです。安心して介護が受けられる制度を守り、拡充していかねばなりません。そうでないと、介護で働く労働者も安定した職場を維持できなくなります。
交流の深まった団結まつりでした。
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