分会のあゆみ

2017年なかまユニオン旗開き・職場の問題の解決を!

 1月15日、2017年なかまユニオン旗びらきが大阪市内で行われました。

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 この日、全国的に寒気が押し寄せ、大阪市内でもちらほらと雪が降る中での旗開きでした。

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 10年以上も粘り強くがんばってきて、ようやく全面解決にこぎつけたO大学パワハラ事件。パワハラ上司のいない安定した職場を確保することができました。花束が贈られました。

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 なかまユニオンの井手窪委員長は、「一人の問題を解決することだけがユニオンの役割ではない。一人の問題の背景にある職場の問題を解決し、職場を変えなければいけない。職場に労働組合を作っていこう。」と挨拶しました。

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 女性組合員のユニットが、今はやりの恋ダンス(なかまユニオンバージョン)を踊りました。

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 専業主婦の労働の価値について正面切って問題提起した「逃げ恥」の恋ダンス。なかなかプロっぽい振り付けで難しいですよね。ガッキーほど上手には踊れませんでしたが、気にしません。

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 O分会からは、職場の労働者代表選挙に立候補し、労働者代表にみごと選出されたという報告がありました。

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 小松病院分会からも報告の発言をしました。「2017年は賃金革命をします」と言うと、「すごいわあ」とか、「何言うてんねん、ホラ吹くな」とか、様々な反響が寄せられました。

 なかまユニオンは、今年もわいわいと話しあいながら進んでいきます。

(画像から指紋を読み取る技術が問題になっており、画像の一部を加工してあります)

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小松病院分会・2016年の5大ニュース

 今日で2016年も終わり。皆さんはどんな年でしたか。なかまユニオン小松病院分会の、2016年の5大ニュースの発表です。

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➀「マイナンバーは使いません!」セキュリティを守ることに成功しました

 2015年の12月に始まったマイナンバー制度。2016年は労働者に対して、働く事業所へのマイナンバーの提出が求められることになりました。

 私たちは、あらゆる場面で共通のナンバーを使うマイナンバーは、セキュリティが確保されないため、そもそもおかしいものだと考えました。マイナンバー法では、マイナンバーを使うか使わないかは本人が決めることだとされています。ところが、事業所には労働者のマイナンバーの収集が義務付けられており、制度上に矛盾が発生していました。

 私たちは、職場の中でマイナンバーについてどう思うか、話し合いを進めていきました。そして、「やはりマイナンバーは使いたくない」という人がたくさんいることがわかりました。

 「セキュリティ慎重派でいこう」、これを合言葉にすることを決めました。そして、法人経営に対してマイナンバーの提出を強制しないように申し入れを行いました。

 その結果、法人経営にもこのことを理解していただきました。マイナンバーの提出を義務付けるような就業規則の改悪を行わないこと、マイナンバーを使用しないという労働者がいる場合には不利益な扱いをしないこと、などを約束していただきました。

 私たちの職場では、10月末日までにマイナンバーを提出することになっていました。10月下旬に多くの人から「私はマイナンバーを教えたくない。どうしたらよいのか。」という相談があいつぎました。そんな人には、「私はマイナンバーを使用しません」とはっきり意思表示することが大切だとアドバイスしました。

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②職場のパワハラ実行犯の暴走、失速、墜落

 どこの職場にも、異常なパワハラが蔓延しています。高橋まつりさんが過労自殺した電通の職場も、パワハラ地獄と言っていい職場でした。パワハラは、まじめに働く労働者を食い物にし、健康を奪います。

 パワハラ実行犯は、本来なら刑事罰の対象であり、網走刑務所に長期間の懲役で投獄されるのが当然なのです。しかし、警察はちょっとやそっとのことではパワハラ実行犯を取り締まってくれません。パワハラ実行犯の大半は、今もへらへら笑いながら、甘い汁を吸い続けているのです。私たち、なかまユニオン小松病院分会は、職場パワハラをどうやったら無くしていけるか、ずっと考えて取り組んできました。

 凶悪なパワハラの暴走の限りを尽くした●●が、今年、職場を去りました。●●のおかげでたいへんな損害を被り、職場に置いておくわけにはいかなくなったからです。

 また、別のパワハラ実行犯■■が、長年巣くっていた部署から配置転換になりました。

 パワハラ実行犯をどうやって追い詰めていくか、そのノウハウを公開することはできません。パワハラ実行犯はしぶとくて、即効性の特効薬はありません。また、次から次へと新たなパワハラ犯が発生します。しかし、企業経営者にはパワハラを無くす労働法的な義務があるので、うつ手はあります。ユニオンこそがパワハラ退治の底力になることができるのです。

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③助けてくれー!ついに強行された看護師の3割削減

 「ものすごく忙しい病院以外は看護師を3割削減する」このことを、もう何年も前から厚労省は狙ってきました。じわじわと法律上の罠を張り、病院への締め付けを強めてきました。

 そして今年の4月、ついに厚労省は罠の仕掛けのスイッチを押したのです。あいつら、やりやがった!10月1日を期限にして、ものすごく忙しい病院以外は看護師を3割削減しなければならなくなったのです。

 業界用語では、「7対1から10対1への病棟転換」と言います。7対1と呼ばれる基準の病棟よりも10対1の基準の方が3割看護師が少ないのです。これまで7対1だった病院が、10対1に強制的に転換させられるということになったのです。

 当初、私たちの働く小松病院は、5つある一般病棟のうち2つの病棟で3割削減をするのはやむを得ないと考えていました。しかし、厚労省の定めた「ものすごく忙しい」基準はたいへん厳しかったのです。現実には全ての病棟で3割削減をせざるをえなくなってしまいました。

 看護師を3割削減せざるをえなくなったおかげで、2016年の一年間は、看護師の新規入職はまったくありませんでした。

 じわじわと減っていく看護師。医療の現場は混乱し、疲れ切っています。たまりません。助けてくれーと、叫びたい気持ちです。

 日本全国どこの病院でも、健康保険を使っている公的医療では、これまでのように丁寧な接遇で行き届いた看護を行うことは難しくなっています。一方で、一部の富裕層だけは保険証を使わない自費で、懇切丁寧な医療を受けることができるようになっています。アベノミクスの医療削減で不利益をこうむるのは一般の庶民なのです。なんだかおかしいよ。

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④日本の病院の半分が赤字という中、定期昇給凍結という事態

 2016年4月は定期昇給がありませんでした。これは労働者にとってはたいへんなことです。2015年の春以降に入職した人は、いまだに昇給というものを経験していないのです。

 これは病院経営がたいへん難しいという事のあらわれです。借金返済に見合うだけの収入が確保できないのです。メインバンクであるりそな銀行の融資では立ち行かず、某銀行の融資でなんとか乗り切れることになったのは10月でした。

 看護師削減など、厚労省は医療費を削減するためなら病院がつぶれてもいいという姿勢を貫いています。消費税の値上げは、患者から消費税を取ることができない医療機関の経営をたちどころに痛めつけています。

 今では、日本中の病院の半分が赤字なのです。アベノミクスの改革に期待する人もいますが、改革の方向が180度逆を向いているとしか思えません。

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⑤着実に進めたEPEVに基づく「賃金革命」の準備

 定期昇給が無いという異例の事態に対して、私たちは放置することはできませんでした。ただちに声明を発表し、賃金改革の必要性を訴えました。

 そして、8月に賃金制度検討会を開催しました。現行の賃金制度の問題点について明らかにすると同時に、国際的な賃金制度のスタンダードであるEPEV(同一価値労働同一賃金制度)について検討しました。 

 その場で出た意見をとりまとめ、11月には賃金制度改革のアウトラインを策定しました。そして、法人経営に賃金制度改革の協議を開始することを求めました。2017年には、協議が始まります。

 私たちがもとめるのは、EPEV(同一価値労働同一賃金)の原則に基づく「賃金革命」を断行することで、公正な職場を作ることです。

 賃金制度の改革は、これまでとは全く異なる賃金体系への飛躍が必要になっています。ちょっとした手直しで済ますような、甘い話ではないのです。ですから、私たちはそれを「賃金革命」と呼ぶのです。

 政府の働き方改革実現会議が12月20日に同一労働同一賃金の指針を発表しましたが、案の定、ちょっとした手直しでしかないものでした。古臭い考え方に凝り固まった連中の出してくる改革案なんて、まったく信用できません。私たちが欲しいのは、抜本的な「賃金革命」です。

 生活できる賃金を!公正な職場を!今こそ賃金革命を!

 2017年、私たちは賃金革命で公正な職場を作ることをめざします。

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ブログへのアクセスが60万を突破しました

 当ブログ「みるめ君の労働相談箱」へのアクセスが60万を超えました。

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 大阪の寝屋川にある小松病院で働き活動している私たちは、職場で健康と人権が守られ、パワハラがなくなるようにと取り組んできました。

 最近見ていただいている方の検索ワードを見てみますと、やはり精神障害の労災認定に関する記事が関心を呼んでいるようです。どんどん「意地悪」になっていく日本社会で、精神障害に陥る方は本当に多いのです。

 また、仕事の休みが取れないとか休憩がとれないという悩みをかかえて、当ブログにたどり着いていらっしゃる方も多いのです。

 長時間労働は、体を壊します。うつ病などの精神的な病気を発症しやすくなるのです。ましてや、それがサービス残業で、一文も賃金が出ないタダ働きだったとしたら、やってられないですよね。

 私たちは、職場でぶちあたる様々な出来事に対して、どうしていったらいいか、これからも考えて情報発信していきたいと思います。

 また、パナマ文書が明るみに出て、富裕層が脱税をしまくっていたことが明るみにでました。当ブログでも取り上げてきたタックスヘイブン(脱税天国)のことが、世界中で問題になっているのです。このような問題についても、情報を整理して発信していきたいと思っています。

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なかまユニオン2016年旗びらき

 1月15日、2016年なかまユニオン旗びらきが行われました。

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 なかまユニオンおかかえのシェフ(料理の得意な組合員や協力者)が総出で料理を準備しました。

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 メインはチゲ鍋。たくさんの野菜と豚肉がぐつぐつと煮あがっていきます。関西風の出汁まき卵と関東風の出汁まき卵の味比べもありました。ちらし寿司とポテトサラダも人気です。

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 そして、30分かかって蒸し上がった鯛の昆布蒸し。なんとも豪勢です。

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 なかまユニオンのところには、新春からたくさんの労働者が相談にやってきています。旗びらきにも、なかまユニオンに加入して問題が解決したばかりだという人も参加していました。私たちは今年も、あの手この手で労働者の権利と生活を守っていくのです。

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2015年の5大ニュース

 2015年も、今日までとなりました。2015年をあらわす漢字は「安」。「安保法制」の「安」、「安倍内閣」の「安」だとのことですが、それは「不安倍増」の「安」でもありますよね。「安心」も「安定」も「安全」も低下した一年でした。さて、恒例の、なかまユニオン小松病院分会5大ニュースです。

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①医療法人協仁会の最低賃金が900円に値上げ

 これまで、医療法人協仁会で働く人の最低時給は840円でした。私たちはこれを900円に値上することを要求し、10月から実際に900円に値上されたのです。約40人のパート労働者が賃上げの対象になりました。

 消費税があいつぐ値上げ。そして、アベノミクスのせいで生活物品の価格がどんどん値上がりしています。最低賃金に近いところで生活している労働者の賃上げは待ったなしです。

 国際的には時給15ドル(日本円で約1800円)を最低賃金とする流れが大きくなってきています。そのことを考えると日本の賃金はまだまだ低く、日本はいつのまにか貧困国家になっています。

 最低賃金1500円を求めるデモが先日も東京でありましたが、私たちは低所得労働者の賃上げを引き続き求めていきます。

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②なかまユニオン小松病院分会と医療法人協仁会とが労使基本協約を締結

  私たちが医療法人協仁会と安定した労使関係を結んでもう何年にもなりますが、労使基本協約がまだありませんでした。そこで、今年の5月に労使基本協約を締結しました。

 労使基本協約とは、解雇、配置転換、倒産、合併、その他労働条件に大きな影響を及ぼす事案に関しては、必ず事前協議を行うという協約です。

 私たちだけではなく、協仁会で働くすべての労働者にとっての安定と安心につながるようにしていきたいものです。

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③キョーイチ・パワハラ労災事件が円満和解を実現

 今年の11月、私たちも支援してきたキョーイチ・パワハラ労災事件が円満な和解を達成しました。

 職場のパワハラによって精神障害を発症して4年以上がたったのですが、やっと解決です。応援していただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。

 この事件では、精神障害の労災認定行政の問題点が浮き彫りになりました。診察した医師たちが声をそろえて「発病の原因は職場のパワハラだ」と言っているのに、大阪府労働局は労災認定を却下したのです。労災認定基準をわざとねじまげて解釈して「労災にはあたらない」と冷たく放り出したのです。

 さいわいにも、東京の労働保険審査会が「詭弁によって労災を却下するのはおかしい」と、大阪府労働局の不正をただしてくれました。逆転ホームランで労災認定を実現したのです。

 私たちは、労災認定が適切に行われる社会をつくっていきたいと思います。そして、職場のパワハラを根絶していかなければなりません。

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④集団的自衛権の安保法案が大問題に

 安倍政権が提案した、集団的自衛権を実現する安保法案。日本中で大議論になりました。私たちも、その問題点を調査し、情報発信してきました。なにしろ、自衛隊員が外国の戦争に参加したり、外国の核兵器を運搬したりするというのですから、重大な変化です。ありもしないホルムズ海峡封鎖事件がでっちあげられたり、安倍sorryの国際情勢の認識不足も浮き彫りになりました。

 しかし、安倍sorryは問題点や矛盾点を指摘されてもしらばっくれるばっかり、逃げ回るばっかりで、議論は深まりませんでした。そして最後は自民・公明による強行採決で法案は成立してしまいました。

 安保法案に反対する運動が国会前から全国に広がったのも大きな出来事でした。「民主主義ってなんだ?」「民主主義ってこれだ!」というコール&レスポンスが日本中の街頭に響き渡りました。ティーンエイジの体力だから実行できる高校生たちの超高速コール「とりま廃案!それな、それな!」も話題になりました。

 安倍sorryだけでなく、誤爆しても何が悪いと開きなおるプ●●●大統領とか、イスラム教徒を追放しろと叫ぶト●●●候補とか、世界中で戦争をしたがる政治家が増えていることは、人類がかかえてしまった大きな問題です。ISのヘイト政治・テロ政治をどう克服するのか、戦争やテロのない世界がどのように実現するのか、2016年に課題は引き継がれました。

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⑤誰が決めたんだっ!危ない危ないマイナンバー騒動が発生

 今年の最後は、天から降ってきたようなマイナンバー騒動の発生でした。

 日本に住民票がある人全員に、国が12桁の番号を勝手につけてしまったのです。そして、1月からその運用が始まります。最初は徴税・社会保険・災害援助の3分野で使用されるのですが、今後は銀行口座、病院の保険証などにもどんどん拡大され、日々の買い物にも必要になるという案まででているのです。

 暗証番号やパスワードは、いろんなところで同じものを使ってはいけないのが常識です。セキュリティを守るためには、それぞれで別の番号を使う方がいいのです。それなのに、あらゆる分野で一つのナンバーを使うなどというマイナンバーを何のために導入したのか、まったくおかしな話なのです。喜んでいるのは詐欺師グループです。安倍sorryは詐欺師業界から莫大な献金を受け取ったに違いありません。

 しかも、マイナンバーにはその人の家族構成や出身地や病歴や所得など、プライバシーに深くかかわる情報がくっついていくのです。マイナンバーを使えば使うほど、情報量は増えていきます。万が一情報が漏れたときの責任は誰がとってくれるのかという話です。

 企業に雇われている労働者は、企業にマイナンバーを教えてほしいと言われる立場になります。「会社にマイナンバーは教えたくないよ」と思っている人はたくさんいるのです。ところが、「マイナンバーを会社に教えない労働者は解雇してしまえ!」とわめき散らしているのがマイナンバー推進派のイカサマ社労士連中なのです。

 私たちは、企業がイカサマ社労士の口車に乗せられることが無いように、手を打つ必要にせまられています。

 マイナンバーを使うか使わないかは、本人の自由、本人の判断です。逆に、マイナンバーを使って何らかの被害にあっても、自己責任だとされてしまうのです。

 2016年にはいると早々から、マイナンバーの頭の痛い騒動が始まります。しかし、私たちはめげずに立ち向かっていきます。個人の自由と財産を守れというのは当たり前のことなのです。

 というわけで、私たちは2016年も休んでいる暇はなさそうです。みるめ君の労働相談箱にご期待ください。

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なかまユニオン第18回定期大会

 7月4日、なかまユニオン第18回定期大会が吹田市内で開催されました。


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 今年の定期大会は、派遣法改悪案、残業代ゼロ法案、安保法制案が国会に出るという、アベノミクス政治の激流の中で開催されました。

 派遣法改悪案が、なぜ「改悪」案と呼ばれるのか。「改悪」案では、派遣労働者は働いて3年たったら、直接雇用になることができない場合には退職しなければならないとされているのです。本人の意思とは無関係にです。

 こんな「改悪」案は派遣労働者自身の立場から作られたものではありません。派遣法をいじくるのなら、派遣労働者の声をよく聞いて行うのでなければなりませんよね。


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 なかまユニオンはこの一年間に、パチンコキョーイチ・パワハラ事件で労災認定を勝ち取ることができました。パワハラによる精神障害に対して、労働基準監督署が労災だと認めなかったのですが、東京の厚生労働省の機関で逆転認定が認められたのです。

 精神障害の労災認定基準にはちょっとあいまいな部分があり解釈が難しいのです。大阪の労働局・労働基準監督署は基準を捻じ曲げて解釈して、どう考えても労災である事件でも労災だと認めない傾向があるのです。私たちは、大阪の労災行政の歪みをただしていかねばなりません。

 また、会社で入職そうそうにひどいセクハラ被害にあった方もユニオンに加盟されました。警察ざたになってもおかしくないほどのセクハラを上司にされた女性労働者。「このいやな記憶を消してくれ」と、会社に団体交渉を申し入れ抗議しているのですが、会社は交渉にすら応じません。

 犯罪行為を反省しない反社会的な企業は、さっさとつぶれてもらっていいですよね。

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 小松病院分会も、職場での取り組みの報告をしました。病院職場は、とても賃金の高い人から、とても賃金の安い人まで、職種によって格差が大きいのが特徴です。アベノミクスで生活品の価格がどんどん上がっていく昨今、賃金の低い労働者にとっては賃上げは絶対に必要なことになっています。私たちは、大阪府の最低賃金が838円であることを考え、職場内の最低賃金を900円に引き上げるように求めているのです。

 なかまユニオンは、あちこちの職場で発生しているパワハラ・セクハラ・解雇などの事件に迅速に対応し解決する、救急隊のような活動をしています。労働者も労働法を知らないし、経営者も労働法を知らない、そんな日本の社会のありかたを改善していこうと考えているのです。

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ありがとう!!ブログへのアクセスが50万を突破!!

 このブログへのアクセス数が。本日50万を突破しました。見に来ていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

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 ブログ「みるめ君の労働相談箱」が開設されて7年あまり。いろんなことがありました。

 

 なかまユニオン小松病院分会は、その間に組合掲示板の設置と分会事務所の設置という大きな出来事がありました。そこに至る過程で大阪府労働委員会への提訴という難関もありました。

 

 小松病院は、新病院が建設されて旧病院が取り壊されるという、これまた大きな出来事がありました。

 

 日本の国のありかたも、自民党政治から政権交替して民主党にかわり、東北大震災と原発事故をへて自民党アベノミクスが返り咲くという、激動の時代でした。

 

 みるめ君の労働相談箱の古い記事を読み返していると、そんな出来事の数々がリアルによみがえってきます。

 私たちは、どんな時も働く一般庶民の目線から、様々な問題に焦点をあて、情報発信してきました。また、読者の皆様からの相談事例にできるだけ誠実に回答したいと考えてきました。

 ネットニュースでも、肝腎かなめの情報はいくら検索しても出てこないことがよくありますよね。私たちは、役立つ道具がいっぱい入った道具箱をイメージして、このブログを書いてきました。自分勝手な思い込みではなく、読者の皆様に役立ってもらえるかどうかを、いつも心がけてきました。

 私たちのチャレンジは、まだまだ続きます。みるめ君の労働相談箱を、これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

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2014年・今年の5大ニュース!

  2014年も今日で終わり。皆さんはどんな年でしたか。恒例の、なかまユニオン小松病院分会2014年5大ニュースです。

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①小松病院に「はたらく悩みの相談室」がオープンした

  2014年の1月に、「はたらく悩みの相談室」がオープンしました。医療法人協仁会に関係があれば、正社員じゃなくても派遣社員でも活用していいのです。

  オープン当初から相談がありました。正確・公平に問題を把握し、相談者自身がどうしたらいいのか、その意思を尊重しながら解決の道を探りました。なかまユニオン小松病院分会は法律的な部分などで相談にかかわっています。

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②なかまユニオンに対する残酷なパワハラ事件が発生した

  なかまユニオンの組合員に対する、集団パワハラ事件が発生しました。パワハラは執拗で残酷な手口で、被害者は健康上の被害を受けてしまいました。

  集団パワハラの主犯格である管理職の言動が、なかまユニオンを嫌悪する不当労働行為であったため、私たちは医療法人協仁会に対して厳重に抗議をしました。

  医療法人協仁会は、加害者に不適切な言動があった事実を認め、謝罪しました。

  本来ならば刑務所にぶちこまれてもおかしくないような犯行が行われたのです。しかし私たちは、より良い職場環境が作られていけばそれでいいと考え、刑事事件とすることはしませんでした。法人の管理責任の重大さを、あらためて指摘しておきたいと思います。

  被害者は、今も元気に働き続けています。

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③キョーイチ・パワハラ労災解雇争議の闘いが大きく前進

  2011年春に発生した松原興産パチンコキョーイチのパワハラ労災解雇事件。店長と手下のいじめによって精神障害を発症してしまい、仕事に来ないからと解雇されてしまったというひどい事件です。

  なかまユニオン小松病院分会は、医療職場で働いているという専門知識を活かして、争議の当初から労災申請手続きなどで支援を続けてきました。

  そして2014年の3月に争議を支える会を結成しました。

  弁護団もパワーアップし、全国的に見ても最強の弁護団となりました。裁判においても、重要な前進がありました。来年には、勝利判決を勝ち取っていきたいものです。

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④政府の制度改悪の中で病院経営が一段と難しくなった

  2014年4月、日本の医療制度は大きく変わり始めました。安倍政権・厚生労働省は10年間くらいかけて医療制度を根本的に変えてしまおうと考えています。その一歩が始まりました。

  「ものすごく忙しいといえる病院以外は、看護師を3割減らせ」こんな制度が4月から始まってしまったのです。日本中で14万人の看護師を削減しようという、国家的大リストラ計画です。

  さいわい、小松病院はまだ「ものすごく忙しい病院」に認定されています。しかし、今後はこの「ものすごく忙しい」というハードルがどんどん引き上げられていく可能性があるのです。

   病院経営はますます難しくなり、病院で働く労働者は、ますます難しい業務をこなさないといけなくなりつつあります。様々なあつれきが職場で発生しています。病院の労働者の中には、過労死してもおかしくないほど働いている人もいます。心配なことです。

  私たちは、来年は職場がどうなっていくか、厳重に注視していかねばならないと考えています。

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⑤アベノミクスの行き詰まりと、新たな社会運動の芽生え

  「日本を金持ちの手にとりもどす!」というアベノミクスの政治は、金持ちをさらに金持ちにするために、庶民はさらに貧乏にしようと、様々な改悪を行ってきました。

  消費税の8%への値上げは、その最たるものでした。中小企業がどんどんつぶれていきます。「企業倒産件数は減少している。景気は回復している。」と政府は発表していますが、これにはからくりがあります。最近は、倒産する前に「自主廃業」という形で会社をつぶしてしまうことが多いのです。倒産になると銀行が損をするので、そうなる前に銀行が強力に介入して「自主廃業」に追い込んでしまうのです。自主廃業と倒産との合計件数は年々増加の一方です。

  これ以上の消費税値上げはもう無理だろうという経済状況の中で、安倍政権は消費税10%値上げを延期すると言わざるをえませんでした。

  衆議院選挙でも、「与党が勝った」と言うわりには、自民党は議席を減らし、「野党の中の野党」と言われる共産党が議席を大きく増やしているではありませんか。

  沖縄での当選者4人全員が、米軍基地建設反対派の野党勢力であることも、注目すべきことです。オール沖縄の一致団結で米軍基地建設反対をかかげる新知事が誕生した沖縄の独自性が光っていると思います。沖縄の選挙結果は、地道な基地建設反対の市民運動の積み重ねの結果なので、その点に注目したいと思います。「民主主義が低レベル」と言われる日本の中に、新たな社会運動の芽が芽生えているのだと思います。

  2014年は世界的には、香港の雨傘運動、台湾のひまわり運動など、若い世代が中心になって古臭い権力政治を打ち破ろうとする動きが活発になった年でした。変革を求める若者のエネルギーは、時には「イスラム国の外人部隊に志願する」などといった歪んだ形で現れることもあります。しかし、人と人とが生かしあって社会を作る民主主義の正しい形が発展していけば、エネルギーは社会全体を良くする方向に進むはずです。

  トマ・ピケティが「21世紀の資本」を書いて、アベノミクスの背骨にあたるネオリベ経済理論が間違っていると証明された2014年。来年は、アベノミクスを葬り去る新しい社会運動を作っていきたいものです。

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なかまユニオン・祝勝ビアパーティ

 8月23日、なかまユニオン夏恒例のビアパーティが行なわれました。

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 滋賀のユニオン組合員が料理担当で、数々の手料理を用意してくれました。茗荷と卵の炒め物など、季節の味覚を堪能しました。

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 なかまユニオンでは、最近いくつもの職場で争議の勝利解決を実現しました。その祝勝会も兼ねてのビアパーティーです。勝利した当該者には花束が贈られました。

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 小松病院分会からは、最近発生したパワハラ事件についての報告をしました。驚天動地・言語道断・悪辣破廉恥のパワハラ事件に、参加者はあきれはてて怒りの声があがっていました。

 ビアパーティーにはパワハラ裁判を闘うキョーイチの被害者も参加していました。次回の公判は9月12日です。なかまユニオン全力で、パワハラ加害者を地獄の果てまで追及し、パワハラ企業の真摯な謝罪と損害賠償を求め、パワハラを根絶やしにしていこうという決意を固めあいました。

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 デザートは南国のドラゴンフルーツです。

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なかまユニオン第17回定期大会

 なかまユニオン第17回定期大会が、7月5日に吹田市内で開催されました。

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 なかまユニオンに加盟したからということで不当解雇を受けて裁判で闘ってきたひめじや解雇撤回争議が、6月23日に和解を実現し、当該の職場復帰で全面的に解決したことが報告されました。裁判官の方にはたいへんお世話になったとのことです。解雇されてから就労闘争を続けてきた成果だということが報告されました。

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 韓国の青年ユニオンや非正規職撤廃連帯労組からの激励のメッセージも届きました。韓国も日本も、非正規労働者がどんどん増え、社会全体が重苦しくなっています。その重圧を吹き飛ばすような運動を、日本と韓国の労働組合の提携で作っていきたいと考えています。

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 小松病院分会からも、分会活動の報告をしました。

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