セクシャルハラスメントをなくそう

愛の革命へようこそ!トランプ大統領就任に抗議する女性大行進

 1月21日、トランプ大統領の就任に反対するワシントンの女性大行進には、何百万もの人たちが集まりました。

 考えてもみてください。あからさまな女性差別発言を繰り返す人物が大統領になって核ミサイルのボタンを持つって、怖い話ですよね。

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 ピンクのプッシーハットを毛糸で編んでかぶって集まろうという呼びかけに応えて、アメリカ中から手編みのプッシーハットが送られてきました。プッシーハットとは、猫耳の帽子のことです。

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「壁はトランプのまわりに作れ」。トランプ氏がメキシコとの国境に壁を作ると主張し、そのことで人種間の壁を拡大することに抗議の声がたかまります。

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 レディーガガは、「LOVE TRUMPS HATE」(愛は憎しみに勝つ)と書いたTシャツを着ています。

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 女性差別者で人種差別者、こんなとんでもない人物がなぜ大統領になってしまったのか、よく考えてみる必要があります。

 トランプ氏はトランプタワーを所有するほどの超大富豪ですが、庶民の味方として改革を断行すると約束して、票を集めました。オバマ大統領が金持ち連中に阻まれて改革断行をできなかったことへの不満が高まっていたのです。

 実際、トランプ氏は大統領になるやいなや、「TPP」を止める命令を出しました。TPPは日本の農家にとっても大ダメージなものなので、様々な人からトランプ氏の改革断行に期待する声が出てくるのは間違いないことなのです。

 しかし、だからと言って人種差別をあおって非白人を国外に追放しようと公言する人物なので、良いとは言ってられません。厳重に要注意なのです。

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 マドンナもワシントン大行進にサプライズで登場し、「愛の革命へようこそ!」と呼びかけました。愛の革命は始まったばかりです。

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 以下、マドンナのスピーチです。(テキストはハフィントンポストからいただきました)

ハロー、まだちゃんと意識はある? 自信はある? 私の声は聞こえてる? 世の中を変える準備は出来てる?

みなさんようこそ!愛の革命へ、反乱へ、そして新時代の独裁政治に対する「ノー」へ。いま危機的なのは、女性だけじゃなくて、社会の主流から取り残された人たちみんな。ユニークで多様性にあふれた人たちが犯罪者扱いされることだってある。こうやって、目覚めたらクソみたいな暗闇に連れ込まれてしまっている。

でもそれなのに、なんか快適だってみんな錯覚してるでしょ。正義が勝った、善が勝ったとみんなが思ってる。本当は、今回の選挙で勝ったのは善じゃないのに。だけど、最後にはきっと善が勝つと私は信じてる。つまり、今日という日があるのは、決してこれが終わりではないっていうこと。今日は記念すべき最初の1日、革命が始まった日。これは、自由であるための、自分らしくいるための、平等のための権利を勝ち取る闘い。この暗闇の中を、一緒に行進しよう。そして、その一歩ごとに、私たちは何も恐れていないこと、私たちが決して一人でないこと、私たちが絶対引き下がらないこと、私たちの結束が力になること、そして例えどんな相手だろうと真の連帯には勝ち目がないことを、噛み締めよう。

そしてこのデモが決して何の役にも立たないなんてバカにする人たちに。ファック・ユー。ファック・ユー。これは、変化の始まり。変化は人々に犠牲を要求するかもしれないし、変化は多くの人々に、人生でいろんな選択を要求するかもしれない。でも、それこそが革命でしょ。だから今日、みんなに答えてほしい。アー・ユー・レディ? 準備はできてる? そう、イエス、と言って。ウイ・アー・レディ、って。準備はできてるって。さあもう一回。ユー・アー・レディ。」

そう、私は怒っている。そう、めちゃくちゃ怒ってる。そう、ホワイトハウスを吹き飛ばしたいって、心の底から思ってる。でも、そんなことをしても何も変わらないってことも分かってる。絶望なんてしてられないでしょ。第二次世界大戦目前に、詩人のW・H・オーデンはこんな詩を残した。「私たちは、互いに愛しあうか、さもなくば死ぬかしかない」、って。

アイ・チューズ・ラブ、選ぶのは愛。みなさんはどっち? ほら、一緒に言って! ウイ・チューズ・ラブ。選ぶのは愛。ウイ・チューズ・ラブ。

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記事を削除しました

 このたび、「セクシャルハラスメントをなくそう」に分類されていた二つの記事を削除しました。

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 削除したのは2012年10月3日の記事と2012年12月14日の記事です。

 これらの記事は、あるセクシャルハラスメント事件の裁判に関する記事でした。

 このたび、「裁判の判決が確定したので記事を削除して欲しい」という、事件の当事者からの要請があったため、記事を削除しました。

 記事を削除したからといって、セクシャルハラスメントをなくしたいという私達の願いが消えたわけでは全くありません。特に、人権団体内部でのセクシャルハラスメントは、二重三重に被害者を苦しめるものであって、決して容認してはならないのだと考えています。

 私達は、これからもセクシャルハラスメントの撲滅のために情報発信をしていきます。

 

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